11
バセットハウンド スタンダード(犬種標準) AKC & FCI(JKC)
AKC(犬種基準)1964年1月14日 公認
全体
バセットハウンドはどのような地形でも跡を追える立派な力を持っている。
他の犬種にはない短かい足、太い骨、伴った大きさで、感覚能力のある慎重な動きをとる。
気質は、決してきつくなく臆病でもなく穏やかである。持久力にも優れ忍耐強く忠実である。
頭は大きくバランスが取れている。後頭部からマズルにかけての長さは額の幅より大きい。
頭部の大きさは、普通の幅(大きくも小さくも無い)を持っている。頭部はドーム型で、
後頭隆起がある。広い平らな頭部は、欠点である。鼻からストップにかけての長さと、
ストップから後頭部までの長さは、ほぼ同率である。顔の横、頬のまわりは平らである。
マズルのトップラインと頭部はストレートのラインで、平胆で適度のストップがある。
頭部全体に皮膚に余裕があり、頭を下げた時 眉の辺りに皮膚がかぶっている。(たるんでいる)
乾燥肌や皮膚に余裕が無いのは欠点である。マズル は深く尖っていない。鼻 は色素が強く、
黒く幅のあるものが理想である。茶色系の鼻は許可はされるが、望ましくは無い。
歯 は大きく健全で伴ったサイズのシーザーバイトかレベルバイトである。
オーバーやアンダーは極めて重大な欠点である。唇 は色素があり黒く正面と後ろへ
垂れ下がっている。のどの皮膚の弛みは、とてもはっきりしている。首 は、力強く良い長さの
良いアーチ型をしている。目は柔らかく、寂しげで垂れ下がっていてわずかに沈み明らかに
瞬膜は表れている、色は茶色で濃い茶色が望ましい。犬の一般的な色彩に適合している、
より明るい色の目は許容できるが、望ましくはない。耳はとても長く、低い位置についていて、
前方に引かれている時、前面で折りたたむ事が出来て、先端は内側に軽い丸みがある。
頭部の後方についていて首についているように見えるぐらいのほうが良い。耳付きが高い、
平らな耳は欠点である。
前駆・胸は深く、足の前で明らかに胸骨は一杯に見える。肩と肘は、胸の側に接している。
一番胸の深い位置から地面までの距離は、フィールドで自由に働くために動きへの負担が
かからない幅を持っている。成犬の肩甲骨の突起までの体高の3分の1以上あってはいけない。
肩は良いレイドバックで力強い。急傾斜の肩、バイオリンフロント、突き出ているひじは
重大な欠点である。前足は短く、パワフルで太い骨、しわのよった皮膚を持つ。
ナックルオーバー(足首の上にこぶがあるように盛り上がっている)は、失格である。
パッド(手)は大きくて重い。とても丈夫で重く大型で良い丸みを持っている。両方の足元は
平等に少し外側に傾いて肩の幅とバランスが取れている。
つなぎが落ちている足は重大な欠点である。指先は広がらずに締まっていて、前部の体重を
各々上で均一に耐える。狼爪は取り除かれるかもしれない。体、肋骨の構成は長く滑らかで、
後方へよく広がっている。肋骨は良く弾み、心臓と肺のために十分な余裕がある。側面が
平らだったり、突縁した肋骨は欠点である。トップラインは真直ぐで均一、ゆがみやたわみの
どのような傾向も欠点となる。後駆 はとても良い弾力で一杯である。幅は肩とほぼ同じである。
後駆は体の全体的な深さに関係する中で、だるそうだったり、軽く見えてはならない。犬は
確実に後足の上に立っている。後ろから見た場合、ひざは平行で外側や内側に向いたりしない。
カウフックや踵が外を向いている足は重大な欠点である。後足のかかとは地面に対して真っ直ぐ
垂直である。急斜、十分な角度ではないアンギュレーションは欠点となる。
蹴爪は取り除いてあってもよい。テールは切り取られることはない、脊髄から継続したカールした
位置に置かれ、ハウンドらしく陽気なテールを持つ。尾の下側には、きめの粗い毛がある。
体高は、14インチを上回ってはならない。肩胛骨の最も高い点、15インチ以上の高さは失格である。
歩行 バセットハウンドは、なめらかで、パワフルでたやすく動く。匂いをたどって追跡する短い
足の犬で、低くその鼻を地面に保持する。歩行の真実は、前足と後足の完璧なコーディネーションで
動き、その動きは線上で前足を後足が追うようにひざは良く曲がって行動は決してぎこちなくはなく、
真っ直ぐなラインを歩行する。体毛:コートはどのような気候にも耐えられる。硬くスムースな短毛を
持っている。皮膚は余裕と弾力性がある。長毛なバセットは失格となる。色はどんな承認された猟犬
カラーでも許容できる、そして、色と模様の配布は重要でない。
失格リスト
15インチ以上のオーバーサイズのバセット
手首の上に塊(握りのようなもの)がある。(ナックルオーバー)
明らかな長毛